慶應義塾体育会

　12月13日（日）蝮谷体育館において、第62回早慶対抗体操競技定期戦および第13回早慶対抗トランポリン競技定期戦を開催いたしました。
　今秋落成した蝮谷体育館での記念すべき最初の早慶定期戦は、見事、トランポリンが団体勝利、個人でも大野耕平（理2）が優勝、飯田和之（総3）が3位という、輝かしい成績を収めました。
　早稲田から日本トップクラスの選手2名が出場する中、これまで培ったチームワークを武器に希望を捨てずに中断やミスなく最後まで演技した３名が、競技後に最高の笑顔で握手をする姿が印象的でした。
　器械体操は残念ながら団体勝利は叶いませんでしたが、個人総合で田中大基（文3）が準優勝を果たしました。
　本大会で4年生が引退となりましたが、器械体操、トランポリンともに、義塾らしい美しい演技で有終の美を飾ってくれました。

▲個人総合準優勝した
田中の平行棒