慶應義塾体育会

  5月31日（月）、明治神宮野球場にて行われた東京六大学野球春季リーグ戦、対早稲田大学戦3回戦にて6-4で勝利を収めた義塾は、11季ぶり32回目のリーグ優勝を果たしました。歓喜に包まれた閉会式では、天皇杯をはじめ今季から贈呈されることとなった優勝旗が義塾へと授与されました。
  第3回戦、0-0で迎えた2回。早大、先発の斎藤から竹内一（商4）が適時二塁打を放ち、先制。その後、山口（商4）の2ラン本塁打で突き放すなど6得点を挙げ、伝統の早慶戦を勝利で飾りました。
  試合後に、神宮外苑絵画館前から三田キャンパスまで義塾自動車部のフォードを先頭に約3,000人を率いての優勝パレード、またキャンパス内で行われた優勝祝賀会では、選手たちに大きな声援をおくって下さった塾員・塾生をはじめ多くの方々と喜びを分かち合うことができました。
  義塾は6月8日（火）から神宮球場にて行われる全日本大学野球選手権大会（～13日）に出場し、1987年以来23年ぶり4度目の日本一を目指します。引き続きのご声援、宜しくお願いいたします。

（野球部主務　石井新）

▲第3回戦、中押しとなる2ランを放った山口（商4）	▲優勝が決まった瞬間、喜びを爆発させる選手たち
▲約3,000人が集まり盛り上がりをみせた優勝パレード	▲パレード終了後、三田キャンパス中庭での優勝祝賀会