結果

平成28年度全関東学生自動車運転競技選手権大会

CATEGORY:自動車部             2016/05/25

日程 2016/05/25
結果 男子団体の部 準優勝
場所 多摩コース自動車教習所

去る3月26日(土)、多摩コース自動車教習所に於いて、今年度の初戦となる、全関東学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。

選手は、小型乗用の部・東コースに近藤(理3)、西コースに馬場(商1)、小型貨物の部・東コースに清水(理2)、西コースに針山(総3)という布陣で臨みました。また、女子貨物個人の部に安武(理1)が出場しました。

例年と異なり、今年は女子の部が先に行われました。安武は初めてのクローズドコースに加えて初めてのアルミバントラックに苦戦を強いられ、接9缶4をしてしまい総減点231。女子個人4位の結果となりました。

続いて男子チーム1番手を走ったのが清水でした。清水は公式戦初出場ながら接脱缶なしの総減点5に抑える会心の走りで、チームに勢いをつけてくれました。

 続いて2番手の針山は、持ち味の丁寧な走りで、接脱缶なしの総減点43という結果でした。

3番手の近藤は、2年連続全日本チャンピオンの勢いそのままに完璧な走りで接脱缶なしの総減点37という結果で、最後の馬場に思いを託しました。

 最後の馬場は、公式戦初出場の緊張に加え、初めての車両、クローズドコースに戸惑い、接脱も多く総減点112でした。

 これらの結果、団体の部において、優勝の早稲田大学の総減点186に僅差で及ばず、総減点196で本塾は準優勝という結果になりました。各部門では、清水が準優勝、針山が準優勝、近藤が優勝、馬場が7位となりました。

今大会は、例年以上にクローズドコースを意識して練習に取り組みましたが、その練習の成果を大会で発揮することができませんでした。ただ、優勝こそ逃しましたがここ数年の全関東フィギュアと照らして結果が上向いていることから、今年から導入した練習方法によって効果が出ていると思われます。

一方で、新体制として初の公式戦に臨み、チームとしての欠点が浮き彫りになりました。次のスピード競技の大会では、浮き彫りになった欠点を修正し、チーム一丸となって全力で臨む所存です。