結果

平成28年度全関東学生ジムカーナ選手権大会

CATEGORY:自動車部             2016/05/25

日程 2016/05/25
結果 男子団体の部 7位
場所 富士スピードウェイジムカーナコース

本年度の全関東学生ジムカーナ選手権大会は、昨年同様、富士スピードウェイ・ジムカーナコースにて開催されました。

 選手には昨年の全関東ジムカーナへの出場経験のある、主将の針山(総4)の他、選手選考にて好成績だった近藤(理4)と鈴木(商3)が選ばれました。また、女子の部には、安武(理2)が出場しました。安武は今年からスピード競技への本格参戦となりました。

迎えた試合当日。午前の各選手による一本目は、堅実にタイムを残すことを目標にし、絶対にミスをしない走りを目指して走行するということをチーム戦略としました。しかしながら第一走者の鈴木は痛恨のミスコースを犯してしまい、この時点で午前中の一本目で男子団体の順位がつかない結果となってしまいました。続く近藤は多少のミスはあるもののしっかりと記録を残し、最終走者の針山は丁寧かつアグレッシブな走りを見せ、午前中の個人暫定結果では4位という記録を残し、チームを鼓舞します。

 午後の走行が始まり、各校選手が全開でタイムアタックして記録を更新していく中、第一走者の鈴木があろうことかパイロンタッチをするという致命的な失敗をしてしまいました。続く近藤はシフトミスとサイドターンの失敗が響き、一本目の記録からタイムダウン。そして最終走者の針山は気合を込めた全開アタックに挑みましたが、わずかなミスがタイムに響き、個人7位の成績に留まりました。この結果、男子団体は7位、個人では針山が7位、近藤が21位、鈴木が33位という結果に終わりました。

 一方、女子の部の安武は、ジムカーナ初出場の緊張をものともせず、練習の成果をいかんなく発揮し女子個人の部6位という成績を収めました。車両のハンデを差し引けば上位入賞に匹敵する堂々たる内容でした。

今後に向け、一本目に記録を残せないことやパイロンタッチ、シフトミスという反省材料をしっかりと分析して、次の試合に生かしていきたいと思います。