結果

2017年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第2戦 高崎経済大学戦 

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2017/04/16

日程 2017/04/16
結果 ○義塾 24-20 高崎経済大学
場所 昭和薬科大学体育館

4月16日(日)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第2戦高崎経済大学戦が行われました。

《結果》

○義塾 24(13-5, 11-15)20 高崎経済大学●


《戦評》

 春季リーグ第2戦。相手は高崎経済大学。義塾がこれまで掲げてきた「守って速攻」の形に繋げるべく臨みました。
 
 前半開始後まもなく、攻撃のペースは相手にとられ、セットで2点を失点します。序盤から追いかける形となった義塾でしたが、練習を積んできたポストプレーを大屋(法3)が決め、流れをつかみ始めます。続いて、フォーメーション中に谷田部(経3)、甲斐(総3)がシュートを決め、会場を盛り上げました。相手の勢いのあるサイドシュートで失点してしまうものの、西村(商2)が今季初得点をあげ、さらに大室(法4)のカットインシュートが決まり、完全に義塾のペースとなります。前半16分に昆野(理4)がフリースローで得点すると、ここから前半終了2分前まで無失点で抑えます。その間、善野(経4)が好セーブを見せ、西村への一本速攻の成功もあり、義塾は前半終了まで次々と得点を重ねていきます。勢いに乗ったところで前半を13-5で折り返しました。
 
 さらに点差を離すべく臨んだ後半でしたが、攻守ともに義塾のリズムが崩れ、4連続失点というスタートになりました。なんとか流れを取り戻したい義塾は、落ち着いてパスを回し、甲斐がこの試合4点目となるロングシュートを決め、会場を再び盛り上げます。ここから、大屋、昆野、西村が得点を重ねるものの、両者一進一退の攻防で点の取り合いとなります。義塾はなんとか点差を維持し、最終的に24-20で試合終了を迎えました。
 
 勝利は収めたものの、後半は負けてしまいました。抜かりのないDFをし、速攻を繋いで確実に得点することが課題です。相手のペースに合わせず、自分たちの調子で試合をすることも含め、今後の改善点が洗い出された試合でした。

<得点者>:昆野7、大室1、大屋7、甲斐5、谷田部1、西村3
 
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[文責:昆野]