結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対東京大学戦

CATEGORY:野球部               2017/09/16

日程 2017/09/16〜19
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮野球場

去る9月9日(土)、2017年度東京六大学野球秋季リーグ戦が開幕し、9月16日(土)~19日(火)に弊部開幕戦である対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 

 <9月16日(土) 第一回戦 ●慶大 2 - 5 東大>

対東大一回戦は、初回、一死一三塁の窮地を迎えると、犠飛で1点を先制されます。さらに2回表、一死一二塁から適時打を許すなど、この回2点を追加されます。追いつきたい打線は3回裏、四死球などで一死一三塁の好機をつくると、中村(環2)のリーグ戦初安打・初打点となる中前への二塁打と柳町(商2)の適時打で、2点を返します。しかし5回表、先頭に安打を許すと、一死三塁から適時打で1点を奪われます。6回表には、一死から本塁打を放たれ、さらに1点を追加されます。3点を追う9回裏、二死から中村の右前安打と瀬尾(理4)の四球で一二塁とするも、後が打ち取られ、2-5で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

東大

1

2

0

0

1

1

0

0

0

5

慶大

0

0

2

0

0

0

0

0

0

2

 

<9月18日(月) 第二回戦 ◯慶大 4 - 1 東大>

対東大二回戦は、4回表、郡司(環2)と清水翔(総4)の連打で一二塁とすると、照屋(環4)が適時打を放ち、1点を先制します。続く裏、安打や四球で一死満塁とされると、適時打で1点を返され、試合を振り出しに戻されます。勝ち越したい打線は5回表、中村が左安を放ち、犠打と四球で一死満塁の好機を作ると、郡司の犠飛と清水翔太の適時打で2点を追加します。さらに7回表、先頭の柳町が二塁打を放つと、一死三塁から郡司の適時二塁打でさらに1点を追加します。投げては、リーグ戦初先発の髙橋亮(総2)が1失点10奪三振、5回以降は三塁を踏ませない圧巻の投球で完投し、4-1で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

1

2

0

1

0

0

4

東大

0

0

0

1

0

0

0

0

0

1

 

<9月19日(火) 第三回戦 ◯慶大 13 - 10 東大>

対東大三回戦は、初回、一死一三塁から内野ゴロの間に1点を先制されます。反撃したい打線は、3回裏、瀬尾の死球と柳町の内野安打で二死一三塁の好機をつくると、岩見(総4)が今季1号目となる3点本塁打を放ち、逆転に成功します。さらに4回裏、倉田(法4)と照屋の連打で一死二三塁とすると、津留﨑(商2)と柳町の適時打などで一挙5点を追加し、相手を突き放します。しかし7回表、四球や本塁打などで5点を返されます。続く裏、一死三塁から照屋が犠飛を放つと菊地(政3)・天野(環4)の連打でさらに2点を挙げると、8回裏に清水翔太の適時三塁打などで、2点を追加します。9回表、2点本塁打を放たれるなど計4点を返されるも、相手の追い上げを振り切り、13-10で勝利致しました。投げては、リーグ戦初先発の津留﨑が、5回1失点の好投を見せ、リーグ戦初白星を挙げました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

東大

1

0

0

0

0

0

5

0

4

10

慶大

0

0

3

5

0

0

2

3

X

13

 

 

弊部にとって開幕カードである対東京大学戦で勝ち点を奪取することができ、今後の試合に弾みをつけることができました。この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
9月23日(土)・24日(日)に行われます対法政大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

東京六大学野球連盟 ウェブサイト

慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト

06-20170916-01.jpg 06-20170916-02.jpg
▲一回戦で5打数3安打1打点を挙げた中村 (環2)

▲二回戦でリーグ戦初完投し、
1失点10奪三振の好投を見せた髙橋亮 (総2)

06-20170916-03.jpg 06-20170916-04.jpg
▲三回戦で勝ち越しの3点本塁打を放った岩見(総4) ▲三回戦で先発し、
5回1失点でリーグ戦初白星を挙げた津留﨑 (商2)