結果

秋季関東学生ホッケーリーグ【順位決定戦vs防衛大学校】

CATEGORY:ホッケー部(女子)        2017/11/19

日程 2017/11/19
結果 ○義塾 6-0 防衛大学校
場所 駿河台大学グラウンド
部のウェブサイト https://www.keiohockey.com/

11月19日(日)、駿河台大学グラウンドにおいて、秋季関東学生ホッケーリーグ順位決定戦 防衛大学戦が行われました。

<結果>

○義塾6-0防衛大学

<戦評>

TEAM2017の集大成、更には4年生の引退試合としてふさわしい快晴という天気の中での試合となりました。関東リーグ上位という目標には届きませんでしたが、下位の中での最上位「圧倒的な5位」を目指して全員戦力で試合に臨みました。

防衛大学校のセンターパスにより始まり、試合開始早々プレッシャーを与える義塾。高い位置でボールを奪い返し、サークルへ持ち上がるもシュートまではいきません。その後も相手陣でのプレーが続き、2分義塾はPCを獲得し、見事に#10三宅(経3)のストレートヒットが決まります。これにより立ち上がり5分で得点を目標としていた義塾の先制点となり、スコアを1-0とします。その後一度は防衛大学校にサークルインされるも、流れを掴んだ義塾。15分には#8山崎(商3)のリバースシュートがネットを鳴らし、スコアを2-0とします。更に17分にはPCを獲得しますが、これは惜しくも得点にはなりません。18分に再びPCを獲得した義塾ですが点には届かず、更には副将・高橋(文4)の負傷というアクシデントに見舞われます。自陣での攻防が増え、切り替えたい義塾。23分にPCを奪うも得点には繋がりません。しかし続く29分に再びPCを獲得し、#10三宅より出たボールを#5石田(文4)がタッチしシュートが決まります。これによりスコアを3-0とし、前半終了を迎えます。

始まった後半戦。大量得点、無失点を貫きたい義塾ですが、4分には防衛大学校にゴール前まで攻め込まれます。しかし主将・#1大野(商4)の素早い判断によりゴールを割らせません。その後動きを見せたのは義塾。8分、#8山崎のリバースヒットをタッチした#15雑賀(経3)が得点し、スコアを4-0とします。その後義塾は16分、19分、20分と三度のPCを獲得しますが、どれも得点にはなりません。諦めず泥臭く攻め続ける中24分、#12戸張(経3)によるプッシュシュートが綺麗にゴールへ放たれ、スコアは5-0となります。後半も残すところ5分、センターライン付近から打たれたDFのロングボールがそのままサークルインし、前に出た防衛大学校GKの隙をついた#13下温湯(商3)がゴールに押し込みます。これによりスコアを6-0とします。その後も相手陣での攻防が続き、防衛大学校GKのセーブにより得点まではいけないものの最後まで前線へボールを繋ぎ、シュートを打ち続け、義塾から6-0で試合終了となりました。

これによりチームとして最後に目指すべき「圧倒的な5位」を達成し、TEAM2017の活動を終えることとなりました。チームで練習してきたことを、どのポジションも最大限にコート上で発揮し、今まで支えて下さった方々への感謝の気持ちを胸に、全員戦力で戦い抜くことが出来た試合でした。また6点という大量得点の中、5点が現3年生による得点となり、来年度に向けた期待が感じられる試合にもなったことかと思います。チームにとって大きな存在であった4年生が引退し新たなスタートへ向かうこととなりますが、個人としてもチームとしても成長を感じて頂けるよう精進して参ります。