慶應義塾体育会

5月20日(日)、立教大学新座キャンパス体育館において、平成30年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ第9戦大東文化大学戦が行われました。
春季リーグ第9戦、最終戦の相手は大東文化大学でした。部員全員が必勝の思いを胸に、臨んだ試合でした。
前半10分間は拮抗した展開で試合がスタートし、10分すぎにDFから速攻で4連続得点を挙げ、8-4としました。ここで大東文化大学はタイムアウトを取り、流れを変えました。タイムアウト後は義塾の攻撃のテンポが悪くなり、じわじわと詰められ、26分に11-11の同点とされました。前半はそのまま13-13の同点で折り返しました。
後半に入り、シュートまでしっかり持っていこうと全員で意思を統一し、シュートの本数を増やしました。後半8分には18-15と3点リードで突き放したが、またも攻撃が停滞し、14分に同点に追いつかれ、そのまま逆転を許しました。そこで義塾 4年熊谷を投入しました。後半だけで5得点を挙げる活躍で攻撃をリードし、30-28で勝利を収めました。
今回の勝利で、青山学院大学に勝利していればリーグ2位だっただけに非常に悔しい思いが込み上げてくるが、この悔しさを秋季リーグで晴らしていきたいです。
試合結果は以下の通りです。 

＜得点表＞

前半　義塾 13-13 大東文化大学

後半　義塾 17-15 大東文化大学

結果　義塾 30-28 大東文化大学 

＜スターティングメンバー＞

GK升澤、鬼原、大村、佐藤、横溝、田中（稜）、畠山 

＜途中出場者＞

GK齋藤、安下、阿津、西村、塚本（清） 

＜得点者＞

熊谷 5、鬼原 6、西村 1、大村 3、横溝 3、田中（稜）6、塚本（清）3、畠山 3