結果

平成30年度全日本学生ダートトライアル選手権大会

CATEGORY:自動車部             2018/08/05

日程 2018/08/05
結果 《男子団体の部》 3位  《女子個人の部》安武(理4) 4位
場所 テクニックステージタカタ(広島県)
部のウェブサイト http://keio-ac.net/

 85日(日)、テクニックステージタカタにおいて、平成30年度全日本学生ダートトライアル選手権大会が開催されました。

<結果>
《男子団体の部》 3位
《女子個人の部》 安武(理4)  4位

<戦評> 選手は全関東戦と同様に、男子団体の部に高橋 幸輝(経4)、馬場 悠太朗(商4)、杉江 優(環4)、女子個人の部に安武 優希(理4)の布陣で試合に臨みました。迎えた第1ヒート、本塾第1走者の高橋は練習の成果を見せ、確実に走るという第1走者の使命を果たしながらも、全大学の第1走者の中でトップタイムを、第2走者の杉江も慣れない滑りやすい路面に苦戦しながらも他大学の第2走者に引けを取らないタイムを記録しました。第3走者の馬場は第1ヒートながらも攻めた走りで、午前終了時点で個人3位の好タイムを記録しました。女子個人の部で出場した安武は滑りやすい路面のためかハンドル操作を誤り、スピンしかけてしまいました。第1ヒート終了時点で男子団体が1位、安武は女子個人の部で8位の位置につきました。
そして午後の第2ヒート、男子団体の部第1走者の高橋は思い切った走りで第1ヒートから4秒アップのタイムとします。続く第2走者の杉江は慣れない路面を攻略しきれず、第1ヒートから1秒アップにとどまりました。そして第3走者の馬場は、全走者の中で最終出走ということもあり、タイム次第で男子団体優勝が決まるという緊張の中、力んでしまったのか第1ヒートから1秒アップにとどまってしまいました。女子個人の部の安武は第1ヒートの反省を活かし、男子顔負けの走りで第一ヒートから15秒アップを記録しますが、入賞まであと一歩届きませんでした。

 結果は男子団体の部が3位、女子個人の部で安武は4位となりました。男子団体は全関東戦で優勝、女子個人は準優勝していただけに悔いの残る結果となりましたが、サポートメンバーも含め、実力を出し切った結果でした。8月19日、鈴鹿サーキット国際南コースで行われる全日本学生ジムカーナ選手権大会ではこの雪辱を果たせるよう、今年のスローガンである「人事を尽くす」を重んじ、部員一同総力を挙げて戦って参る所存です。