結果

2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第6戦】東京学芸大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2018/10/06

日程 2018/10/06
結果 ●義塾 24-28 東京学芸
場所 順天堂大学さくらキャンパス体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com/

10月6日、順天堂大学さくらキャンパス体育館にて関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦東京学芸大学戦が行われました。

<戦評>

秋季リーグ第6戦の相手は、昨年大接戦の末に勝利した学芸大学。何としても勝ちたい一戦でした。

立ち上がり、吉田(環2)からのパスで秋元(経3)がポストシュートを決め先制します。その後、すぐに1点返されましたが、南(政2)がディスタンスシュートを2本連続で決め、前半5分までで3-4と互角の試合展開が続きます。西村(商3)がDFの間を自ら切り込むなど、高いDFに対して積極的にシュートチャンスを作る義塾。しかし、なかなか得点に結びつかず、途中相手に6点リードされます。ようやく前半16分、甲斐(総4)がDFの隙をついて2本連続でカットインを決めます。さらに、前半20分には吉田がルーズボールを追って速攻で得点。残り2分にはロングシュートとカットから速攻で2連続得点を挙げましたが、中々差を詰められず、10-15の5点差で前半を折り返しました。

後半に入り、相手に先制を許しますが、1人少ない状況の中、吉田がロングシュートを決め、チームを盛り上げます。さらに甲斐が狭い角度からのシュートを、高橋(政4)がポストシュートを決めて奮闘します。その後も甲斐・吉田を中心に得点を重ねましたが、義塾の退場やミスをきっかけに相手に得点されてしまいます。中盤には、流れを変えようと義塾は4-2DFを仕掛けます。その間、GK大喜多(法3)はサイドシュートやPTを止め、好セーブを連発。その後は互いに取っては取られの展開が続きます。終盤には積極的に速攻を仕掛け、DFの要である谷田部(経4)と吉田が粘りを見せたが、24-28で敗れました。

途中3点差まで詰めましたが、前半につけられた差を埋められず、終始追う展開となった学芸大学戦。秋季リーグ戦も残すところあと1戦、必ず勝利して終われるよう、チーム一丸となって臨みたいです。

●義塾 24(10-15,14-13)28 学芸

<得点者>: 甲斐9 谷田部1 高橋1 西村1 秋元3 吉田6 南3

詳細はこちらをご覧ください。

http://www.keio-handball.com/

[文責:鈴木]