慶應義塾体育会

6月29日(土)に慶應義塾大学蝮谷体育館にて、第72回京都大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦が行われました。 

結果は以下の通りです。

＜得点表＞

前半　義塾 12-10 京都大学

後半　義塾 19-13 京都大学

結果　義塾 31-23 京都大学

＜戦評＞

昨年・一昨年と義塾の2連覇で迎えた京都大学定期戦。

試合は前半、DFから速攻を中心に義塾が先制しました。その後、引き離したい展開でしたが、相手が7人攻撃を仕掛け、シュートを粘り強く決めてくるのに対し、義塾はセットオフェンスでいいリズムを作ることができず、一進一退の攻防が続きました。12-10で前半を折り返しました。

迎えた後半、センターに小柄ながらゲームメイクが上手い3年 石田を投入し、相手の高いDFを攻略しました。後半10分までは2点リードの展開が続くも、徐々に速攻で得点を引き離しました。新戦力、1年 秋野・1年 松野の活躍もあり、31-23で試合終了。

ケガでリーグ戦主力を欠く中、新戦力が台頭し、義塾が三年連続の勝利を飾りました。

＜スターティングメンバー＞

横溝、GK清水(大)、山下、石田、塚本(清)、小椋、芳川

＜途中出場者＞

GK梶谷、塚本(輝)、森、村井、秋野、松野

＜得点者＞

横溝 5、GK清水(大) 1、山下 3、石田 2、塚本(清) 6、小椋 5、塚本(輝) 1、村井 4、芳川 1、松野 3