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体育会各部/第25回ユニバーシアード競技大会、日本代表として活躍

CATEGORY:お知らせ 2009/07/12

 7月1日(水)~12日(日)にかけてセルビア共和国ベオグラードで開催された第25回ユニバーシアード競技大会が閉幕しました。
 今大会には、日本代表選手団392名(選手265名、役員127名)が参加し、金メダル20、銀メダル21、銅メダル32の合計73、総入賞数130と、メダル獲得数、総入賞数ともに過去最高となりました。その一役を果たした各部の結果は以下の通りです。
   
<競走部> <庭球部>
 男子800mに出場した横田真人(総4)は、準決勝を2位で通過し決勝でメダルを狙いましたが、2位から4位までが100分の3秒差の混戦したレースに惜しくも4位(1分48秒08)となりました。
 男子4×400mリレーに出場した廣瀬英行(環2)は第1走者を務め、オーストラリア、ポーランドに次ぐ3位。銅メダルを獲得しました。廣瀬は8月の世界陸上(ベルリン)に、日本代表として400mに出場します。

 会田翔(総3)が男子ダブルスの部に出場し、ファイナルセットまで粘り強く競り合ったものの、韓国のペアに初戦敗退に終わりました。
 続く混合ダブルスでは、ベスト8という活躍でチームを引っ張りました。「手ごたえは感じている。この悔しさをばねに全日本学生、リーグ戦、王座では優勝したい。」と今後の抱負を語りました。

(競走部助監督 川合伸太郎) (庭球部主務 柏木佑介)
   
<ソッカー部> <バスケットボール部>

 中町公祐(総4)が全試合に出場し、日本の銅メダル獲得に大きく貢献しました。
 「色々 な国と“負けたら終わり”の緊張感のある試合をしたことは、非常に貴重な経験になりました。この大会で出会った仲間、スタッフ・選手と一緒に金メダルを目 指せたのは自分の財産です。」と本人は感想を述べており、今大会で培った経験を糧に後期リーグ戦においても大黒柱としてチームを牽引してくれるはずです。

 岩下達郎(総3)が全試合に出場し、総勢26の強豪国が結集するなか、日本19位に貢献をしました。
 「今 回のユニバーシアードを通して世界を肌で感じ、世界の舞台との距離を計ることができた。この経験を慶應のチームに持ち帰り浸透させることで、チームを更な る高みに導きたい。」という本人の力強い言葉通り、この経験をチーム力向上へと確実につなげ、夏を経て更に大きなチームになるべく頑張りたいと思います。

(ソッカー部副務 久保田将樹) (バスケットボール部副務 福田理)