慶應義塾体育会

　9月4日（金）～6日（日）にかけて、第85回日本学生選手権水泳競技大会が熊本アクアドームにて開催されました。
　迎えた初日、世界水泳（ローマ）に出場した立石諒（環2）が100ｍ平泳ぎで大会新での優勝。チームに勢いをもたらすと、2日目には決勝進出が狙える男子400ｍメドレーリレーにも出場しました。惜しくも0.5秒届かず決勝進出を逃したものの、勝負が最後まで分からない大熱戦を繰り広げました。さらに3日目の200ｍ平泳ぎで大塚一輝選手（法大）との大会新記録で同着優勝。見事2冠を達成しました。
　また、福岡茜（環1）が100m、200m平泳ぎで6位、岸本雅俊（理4）が400ｍ個人メドレーで7位入賞と健闘を見せ、義塾水泳部としても前年に比べて大きく飛躍して、今シーズンを締め括ることができました。