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水泳部競泳部門・ソッカー部/第5回東アジア競技大会、日本代表として活躍

CATEGORY:お知らせ 2009/12/13

 12月5日(土)~13日(日)にかけて香港で開催された第5回東アジア競技大会が閉幕しました。 本大会は、東アジア競技大会連合が主催する総合競技大会で、1993年より4年1回、アジア競技大会と夏季オリンピック競技大会の間の奇数年に開催されています。第5回大会は、9つの国と地域が参加し、22競技が行われました。

 本大会に、義塾水泳部競泳部門より立石諒君(環2)、ソッカー部より河井陽介君(政2)が、日本代表として出場しました。日本は金メダル62、銀メダル58、銅メダル70の合計190のメダルを獲得しました。

 その一役を果たした2名の結果は以下のとおりです。

水泳部競泳部門・立石諒君(環2)
3冠達成

ソッカー部・河井陽介君(政2)
日本の銀メダル獲得に貢献

 立石諒(環2)が平泳ぎの泳者として出場しました。立石は、初日の100m平泳ぎを1分00秒06の大会新記録で制すると、3日目の200m平泳ぎも2分11秒94で大会新記録での優勝。さらに、4日目の50m平泳ぎを27秒84で優勝し、見事3冠を達成しました。
 また最終日には400mメドレーリレーにも出場し、日本の優勝に大きく貢献し、大会を締めくくました。
 立石は本大会後すぐに強化合宿に参加するなど、更なる練習に励んでいます。次を見据た立石の活躍にご期待ください。

 河井陽介(政2)がサッカーU-20日 本代表メンバーとして選抜されました。サッカー競技には、日本の他に開催国・香港、韓国、北朝鮮、中国、マカオの6ヶ国が参加しました。今大会、日本代表 は決勝で開催国・香港にPK戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、銀メダルを獲得しました。河井は予選リーグの対マカオ戦に出場し、華麗なゴールを決 め、勝利に貢献しました。
 「国際レベルの大会に参加したことで得られた経験を今後のソッカー部の発展の為に注ぎたい」と本人は話しており、来年度シーズンでの更なる活躍が期待されます。

(水泳部競泳部門主務 村野遼太) (ソッカー部副務 久保田将樹)