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宮岸暖君(法4)日本学生陸上競技個人選手権大会で走幅跳義塾初のタイトル獲得

CATEGORY:お知らせ 2010/06/20

 6月18日(金)~20日(日)平塚陸上競技場にて行われた、日本学生陸上競技個人選手権大会において、競走部主将・宮岸暖(法4)が走幅跳で7m72(+1.3)の大会新記録・塾新記録を樹立し、優勝しました。
 本大会は大学対校ではなく個人として競う全国大会で、日本選手権等で活躍する学生も多く参加しました。19日(土)に行われた走幅跳競技に出場した宮岸は、2本目終了時点(全6本)で全体9番と決勝進出も危ぶまれましたが、3本目で3位につけると、5本目には追い風参考記録ながら自身の塾記録にあと1cmと迫る6m67の跳躍でトップに。さらにラストでは7m72を跳び、全国から集まった並み居る強豪を抑え、見事、本大会の走幅跳で義塾初のタイトルを獲得しました。
 関東インカレも制し、波に乗る宮岸の今後の活躍にご注目下さい。 
  
追い風参考記録とは
走方向の追い風による顕著な影響が認められる陸上競技種目において、風速が追い風2.0m/sを超えると各種大会の順位付けの記録は付くが、公認記録としては認められず「参考記録」にとどめられること。

(競走部主務 梶原浩紀)

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▲表彰台の頂上に立つ宮岸(法4) *表彰式後のスナップ