慶應義塾体育会

　12月7日(土)、野球部創立125周年記念講演会・記念式典並びに祝賀会が三田キャンパス西校舎ホール並びに生協食堂にて挙行されました。

　記念式典に先立ち、記念講演会では、日本オリンピック委員会会長・竹田恆和様（S45年卒）より、「慶應義塾体育会　150周年に向けての期待と課題」と題してご講演をいただきました。また、元産経新聞記者・名取和美様（S40年卒）、読売新聞特別編集委員・橋本五郎様（S45年卒）、本塾環境情報学部准教授・加藤貴昭氏(H9年卒)、読売巨人軍・高橋由伸氏(H10年卒)をお招きし、パネルディスカッションが行われました。野球部への大いなるご期待を語られ、参列者一同、真剣に聞き入っていました。

　記念式典では、来賓ならびにOB、現役部員の500人を超える参列者が一同に会し、盛大な式典となりました。式は、野球部岡浩太郎部長による挨拶からはじまり、清家塾長、宮島体育会理事をはじめ多くのご来賓の皆様より祝辞をいただきました。

　今回の記念式典は我が部の125年という伝統の重さとその伝統を守り、引き継いでいく責任や誇りを改めて実感させられる大変貴重な会となりました。

（野球部副務　井上　健）

▲基調講演を終え、花束を受け取る竹田氏	▲パネルディスカッションの一場面
▲パネルディスカッションで熱心に語る高橋氏と加藤氏	▲記念式典・塾歌斉唱の場面
▲記念式典で祝辞を述べる清家塾長	▲祝賀会を楽しむOBの皆さん
	（撮影：石戸 晋）