慶應義塾体育会

   11月28日（土）、日吉キャンパス陸上競技場にて、第44回塾長杯・体育会理事杯争奪戦蝮谷クロスカントリー大会が開催されました。前年度が豪雨の為中止になってしまった分、本年度はより一層力を入れて開催にあたりました。
   当日は、前日の悪天候が嘘のように雲ひとつなく空が抜けるような青さに澄み切る晴天に恵まれ、絶好のクロカン日和となりました。200名弱が日吉キャンパス陸上競技場に集い、普段は違う競技を行い、それぞれの競技の中で己自身を鍛え上げている者同士が同じゴール目指して真っ向から戦う姿は、体育会生として非常に刺激を受け胸が高ぶりました。また、部のユニフォームで臨む者や個性的な格好で臨む者、はたまたキックボードで並木坂を下る者など様々な体育会生が集うのを見て、改めて体育会という存在の素晴らしさを実感致しました。閉会式後には多くの参加者が談笑しながら記念写真を撮るなど、部を超えた交流も感じられました。
  このクロスカントリー大会を通じて、普段の練習の成果を発揮するだけでなく、他部との交流が図れた大変有意義な大会となりました。

上位入賞者は以下の通りです。

『団体』

1位　競走部

『男子個人』

1位　競走部　根岸 祐太（経1）

2位　競走部　佐伯 拓海（環1）

3位　競走部　岩船 佑希（総1）

『女子個人』

1位　競走部　坂口 真子（文1）