慶應義塾体育会

　5月12（木）～13日(金)駒沢公園体育館で行われました平成28年度東日本学生レスリングリーグ戦において、二部で優勝し、悲願の一部昇格を果たしました。
   初戦の防衛大学校戦では、1勝1敗で迎えた65㎏級で吉岡(医1)が相手主将を破る殊勲をあげるとそのまま勢いに乗り、5勝2敗で勝利する素晴らしいスタートを切りました。つづく東北学院大学、東京大学、立教大学戦にも快勝し、4戦全勝で2005年以来の二部優勝を決めました。
　二部優勝の興奮が冷めやらぬ中、国際武道大学との一部二部入れ替え戦が行われました。勢いにのる慶應は、着実に勝ち星を重ね、結果は6勝1敗と快勝。1972年以来44年ぶりとなる悲願の一部昇格を果たしました。
   試合には坂上部長、レスリング三田会大津会長をはじめ、かつてないほどの多くの先輩方、保護者の皆様が応援に駆けつけ、たくさんのご声援をいただきました。今回、二部優勝、一部昇格を達成できたのも、会長、監督をはじめ、日頃からご支援ご協力いただいている先輩の皆様、保護者の皆様、道場でご指導していただいている先輩・コーチの皆様、体育会事務室をはじめとする関係者の皆様のおかげであり、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
 　さらなる飛躍ができますよう、部員一同、感謝の気持ちを忘れず、全身全霊で練習に取り組んでまいります。今後ともご指導、ご支援をよろしくお願い致します。
 　試合結果の詳細はこちらをご覧ください。

 （レスリング部主務　蛇口ひかり）