慶應義塾体育会

8月27日(日)、立教大学新座キャンパス体育館において、平成29年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦第2戦大東文化大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉
前半 義塾 14-13 大東文化大学
後半 義塾 15-15 大東文化大学
結果 義塾 29-28 大東文化大学

〈戦評〉
秋リーグ第2戦、相手は大東文化大学。春リーグで接戦になるも敗北を喫し悔しい思いをした相手に対し義塾の力を見せつけようと試合に臨みました。
前半、義塾の形であるDFから速攻で連続得点を挙げ、差をつけます。しかし、相手キーパーのセーブにより一本速攻を許し、相手に容易に得点を許す場面も作られてしまいます。一進一退の攻防が続くが、3年熊谷や1年塚本(清)の1:1で得点を挙げ、14-13で前半を折り返します。
後半、試合を通して上手く機能しなかったDFにより苦しい展開が続くものの、シーソーゲームで踏ん張り続ける。4年中村(哲)のサイドシュートや、1年田中(稜)の速攻で点を取り、また最終局面で3年升澤のビッグセーブでゴールを許さず、苦戦したものの29-28で勝利を収めました。
前日、駿河台大学に敗戦し悔しい思いをしたものの、目標を達成するべく絶対に勝とうと臨んだ試合でした。苦しい時間帯が続くものの粘って、勝ち星をあげる大きな一勝となりました。

〈スターティングメンバー〉
瀧澤、中村(哲)、中村(純)、GK升澤、熊谷、横溝、塚本(清)

〈途中出場者〉
鬼原、西村、大村、田中(稜)

〈得点者〉
瀧澤 3 、中村(哲) 2 、中村(純) 2 、熊谷 8 、横溝 4 、田中(稜) 3 、塚本(清) 7