結果

2017年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部A 第7戦 東洋大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2017/09/24

日程 2017/09/24
結果 ●義塾 16-25 東洋大学
場所 東洋大学朝霞キャンパス体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com/

 9月24日(日)、東洋大学朝霞キャンパス体育館において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第7戦東洋大学戦が行われました。

≪戦評≫

秋季リーグ第7戦。相手は東洋大学である。最終戦ということで、2部Aリーグ残留をかけ、両者共に気合いが入ります。
前半開始。先制点を許し、2点を追いかけるところから始まります。義塾はなんとかパスを繋ぎ、7分半、南(政1)のロングシュートで得点。また、13分半には大室(法4)がカットインシュートを決めます。しかし、攻守ともに勢いのある相手に連携が取れず、少しずつ点差が開きました。終了間際に、鈴木(理3)とのコンビプレーで吉田(環1)がサイドシュートを決めるも、8-13と5点差をつけられ、折り返します。
点差を返し、なんとしてでも逆転勝利を狙いたい義塾。気合いを入れなおし、後半開始。1分に鈴木がカットインシュートを決め、チームを盛り上げます。また、DFが機能し始め、GK善野(経4)がサイドシュートを連続で阻止。南や大室の得点、さらに14分には、速攻中に吉田のパスで小島(経1)が公式戦初得点。このシュートで15-15と同点に追いつき、義塾に流れを引き寄せます。しかしながら、その後相手が始めたマンツーマンDFに苦しみ、得点できません。義塾はミスから逆速攻、セットでも勢いのある攻撃を封じることができません。同点に追いついてからは、大室の7mスロー以外では無得点、そして失点を許し続け、点差が離れていき試合終了を迎えました。最終スコアは16-25となりました。
試合終了時点で、戦績は両者共に1勝6敗、得失点差の関係で義塾が2部Aリーグ最下位となり降格が決まりました。実力を出し切ることが出来ず、悔やんでも悔やみきれない1戦となりました。今年度のチームで戦うのも、残すところ早慶戦のみです。そこで、今年度最大の目標である「勝利」を目指し、部員一同気持ちを切り替え、練習に励んでいきます。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 16 (8-13,8-12) 東洋○
<得点者>:大室5、鈴木3、吉田2、南5、小島1

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http://www.keio-handball.com/

[文責:昆野]