結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対明治大学戦

CATEGORY:野球部               2017/10/07

日程 2017/10/07~8
結果 義塾 2勝
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

10月7日(土)~8日(日)に第5週対明治大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 

 <10月7日(土) 第一回戦 ◯慶大 5 - 4 明大>

対明大一回戦は、3回裏、四球や犠打などで二死一二塁とされると、連続適時打で3点を先制されます。5回表、先頭の代打・小原和(環2)の四球などで一死一三塁の好機を作ると、柳町(商2)と清水翔(総4)の適時打で2点を返します。追いつきたい打線は7回表、二死から柳町と岩見(総4)の連続ソロ本塁打で2点を挙げ、逆転に成功します。しかし8回裏、二塁打と犠打で一死三塁の窮地を迎えると、適時打で1点を返され、同点とされます。その後も両校譲らぬまま、試合は延長戦に入ります。何とか勝ち越したい10回表、四死球などで二死満塁とすると、押し出し死球で勝ち越しに成功し、5-4で勝利致しました。なお、この試合で石井雄(商2)がリーグ戦初白星を挙げました。

 

1

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3

4

5

6

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8

9

10

計 

慶大

0

0

0

0

2

0

2

0

0

1

5

明大

0

0

3

0

0

0

0

1

0

0

4

 

<10月8日(日) 第二回戦 ◯慶大 2 - 1 明大>

対明大二回戦は、初回、瀬尾(理4)が中前安打を放つと、岩見の死球などで一二塁とするも後に続くことができません。その後も4回まで毎回、安打や死球などで得点圏に走者を進めるも好機を活かすことができません。試合が動いたのは5回裏、先頭の岩見が本塁打を放ち先制に成功します。さらに6回裏にも先頭・照屋(環4)が安打を放つと佐藤(環1)の犠打と二ゴロで進塁し、瀬尾の適時二塁打で1点を追加します。8回表、二死から四球を許すと適時二塁打で1点を返されます。投げては先発の佐藤が8回を、被安打2奪三振12の好投を見せ、2-1で勝利致しました。また、この試合で岩見が東京六大学野球史上初となる5試合連続本塁打、歴代1位タイとなる年間本塁打11本を達成しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

明大

0

0

0

0

0

0

0

1

0

1

慶大

0

0

0

0

1

1

0

0

X

2

 

 

現在首位を走る明治大学から、連勝で勝ち点を奪取することができました。この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
10月14日(土)・15日(日)に行われます対立教大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

東京六大学野球連盟 ウェブサイト

慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト

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▲一回戦で同点の本塁打を放った柳町(商2)

▲一回戦で5打数4安打1打点を挙げた清水翔(総4)

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▲一、二回戦で本塁打を放ち、
歴史に名を刻んだ岩見(総4)
▲二回戦で先発し、
8回1失点12奪三振の好投を見せた佐藤(環1)