慶應義塾体育会

7月10日(土)に駿河台大学飯能キャンパス体育館にて、菅杯プレシーズンマッチが行われました。

結果は以下の通りです。

＜得点表＞
前半　義塾 16-12 駿河台大学
後半　義塾 11-17 駿河台大学
結果　義塾 27-29 駿河台大学

＜戦評＞

対戦相手は強いフィジカルを武器にした駿河台大学。これまで練習してきた堅守速攻スタイルをうまく試合で再現しようと部員一同奮起していた。開始5分お互いゴールにシュートをねじ込む力強いプレーで3-3と同点。
そこから3年加藤、松野の速攻でのシュートが刺さり点差を大きく離し前半10分で8-3と義塾が大きくリードする。4年畠山3年秋野が続けて得点を重ねるが、駿河台も負けじとスピードのある速攻で得点を重ねる。ここで16-12で前半終了。
後半は相手の早い速攻に強いあたりで対応を図った。しかし、後半17分素早い速攻に対応することができず5連続得点を許してしまう。この反動により義塾は心身ともにダメージを受け得点が伸びなくなる。（後半20分21-20で義塾がリード）後半ラスト10分お互い負けじと攻防を繰り返し、義塾も4年芳川や3年秋野のカットインシュートで得点を稼ぐ。ラスト2分同点の場面、相手校に連続で狭いシュートを決められ流れを奪われ試合終了の笛が鳴る。（27−29）新チーム初の黒星となった。

＜スターティングメンバー＞

GK立見、畠山、森、加藤、秋野、松野、常久

＜途中出場者＞

芳川、村井、小野木

＜得点者＞

畠山9、秋野7、加藤5、松野3、常久2、芳川1