トピックス
ホーム > トピックス > トピックス詳細

4月25日以降の体育会各部の活動について

CATEGORY:お知らせ 2011/04/25

4月25日以降の体育会各部の活動は、以下のとおりとします。その他、判断に迷う場合は体育会事務室に
ご相談ください。
なお、慶應義塾全体として節電規制がかかった場合は、活動時間の制限をすることもあり得ますので
ご承知おきください。

【通常活動】
 1.計画停電や節電にも配慮した練習計画とすること
 2.活動は時間厳守で行うこと(屋内施設21時、屋外施設日没)
   エネルギー削減の観点から屋内施設では節電を徹底するよう配慮のこと。屋外施設では当面、
      夜間照明の使用を禁止。
 3.余震等の緊急時に備えて、避難場所、経路を把握・徹底し、部員の安全確保に努めること
 4.緊急時に備えてラジオ等により地震情報・交通情報を随時収集し、危険が予想される場合は、自主的に
      活動を見合わせること
 5.対外試合を開催する場合、観客、部員の安全性の確保を最優先した運営態勢となるよう、また、被災者
       に対する配慮を忘れぬよう、連盟や対戦校と十分協議・調整のこと
  6.止むを得ず外部の屋内施設を使用する場合や塾外で活動する場合(日帰り遠征等)は、都度活動計画を
       事務室宛にメールにて報告のこと

     【合宿所(館山、葉山、戸田、山中山荘)】
       1.計画停電や節電にも配慮した合宿生活・練習計画とすること
       2.館山、葉山合宿所使用の場合、海の安全指針として以下を確立すること
        ・「海―陸」間の連絡ができる態勢整備(VHS国際無線、携帯等)
        ・避難場所、避難経路の確保
        ・安否確認方法の確立(ツイッター等)
        ・地震、津波情報の入手(ラジオ、無線等)
          ・食品の備蓄(カンパン、ミネラルウォーター等)

  【地方合宿・遠征】
    1.依然余震が続いている状況だが、東日本における経済波及効果等を勘案し、被災地域に該当しない
     秋田県、山形県、長野県、新潟県、静岡県東部での合宿、遠征中止を解除する。
    2.地震の被害が甚大でその影響が懸念される青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県における合宿・
     遠征については、各部の自粛を要請する。ただし、永年にわたって当該地区を利用してきた等の経緯
     を踏まえて実施する場合は、現地の状況(安全性、被災者の避難場所、放射能等)を十分に確認の
          うえ、各部の判断に基づき実施のこと。
    3.いずれの地区で開催の場合も、避難場所・経路の確認や非常事態に備えた万全な対応を整えると
         ともに、被災者に対する配慮を忘れず、また、特に夜間は節度ある行動をとるよう徹底願いたい。
    4.合宿・遠征等を実施する部は、従来どおり必ず体育会事務室に届け出ること