慶應義塾体育会

　11月12日(土)、早稲田大学空手道場に於いて、第70回早慶空手定期戦が行われました。

　昨年、ホームでの早慶戦に勝利した義塾空手部は、アウェイでの連覇を狙い、早稲田大学に乗り込みました。

　まずは高校の団体戦。早稲田の付属校高校連合軍と対戦した塾高空手部は危なげなく、５勝１敗で勝利。続く大学団体戦。試合は、13人の団体戦で行われました。試合はシーソーゲームとなり、最後の最後までどちらが勝つかわからない状況が続き、迎えた副将戦では５勝６敗。次負ければ終わりという状況で早稲田を迎え撃ったのは仁科（法３）。負けられないプレッシャーの中、相手選手を圧倒して大将戦にたすきを渡しました。大将戦は主将・川島（法４）。６勝６敗。すべてを託された主将・川島は怒涛の気合で早稲田の大将に勝利。塾空手部は２年連続で勝利の美酒に酔いました。

通算成績：38勝31勝１分

（空手部主務　福本雄史）

結果詳細は以下の通りです。