慶應義塾体育会

　11月13（日）、秋季関東学生ホッケーリーグ決勝東京農業大学戦が日吉ホッケーグラウンドにて開催されました。
勝利すると実に40年振りの関東リーグ優勝となる大事な一戦です。

　前半、開始からボールをキープし、ペースを握った本塾は23分にPCを取り、岡田（政1）のフリックによって先制点を決めます。危ない場面も何回かありましたが、人数をかけた堅い守りによって得点を許しませんでした。前半は1-0で本塾のリードしたまま折り返します。

　後半、本塾が45分に金子（法4）、49分に渡辺（経2）が得点します。3点のリードを得た本塾ですが、農大が前線のFWの人数を増やしたプレスをか け、徐々に本塾は押され始めます。そして57分にPSを取られ、失点してしまいます。その後も農大ペースで試合が続きますが、GK草薙（法2）の好セーブ によって追加点を許しません。そして試合終了。本塾はリードを守りきり3-1で勝利し、40年ぶりの優勝を果たしました。

▲試合前に円陣を組む本塾	▲3点目を決め、喜ぶ渡辺
▲胴上げされる的場主将	▲OB、女子部との集合写真