慶應義塾体育会

ＩＳＵワールドカップショートトラック2011/2012の第３戦が12月2日（金）～4日（日）に日本ガイシアリーナ(名古屋)で、第4戦が12月9日（金）～11日（日）に中国・上海にてそれぞれ開催され、第１戦・第２戦に引き続き、吉田麻里絵（総２）が日本代表として出場しました。

第３戦で吉田は、女子1500m・1000m・3000mリレーに出場し、1500mでは、予選でまさかの失格となってしまいましたが、1000mでは総合18位となりました。さらにメンバー入りした3000mリレーでは、見事に決勝進出を果たし、積極的な滑りを見せ、日本チームの第２位・銀メダル獲得に大きく貢献しました。

続く第４戦では、女子1500m・500m・3000mリレーにエントリーし、1500mでは22位、500mは15位となりました。3000mリレーでは、日本は中国・アメリカに次ぐ第３位となり、第２戦、第３戦に引き続き、今季この種目での日本チームとして３個目のメダルを獲得しました。

本大会をもって、１０月から行われたワールドカップ第１戦～第４戦が終了しました。次なる目標は、来年行われるワールドカップショートトラック第５戦・第６戦および世界選手権大会の出場権をかけて行われる第35回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会（12月24日、25日）となっております。また全日本選手権には、大坪里希（商１）も出場します。

引き続き、スケート部スピード部門の選手の応援をよろしくお願いいたします。