慶應義塾体育会

　4月22日（日）～27日（金）まで、体育センター和歌山ビッグウェーブで2012アジアフェンシング選手権大会が開催されています。本大会の男子フルーレ個人の部及び団体の部に三宅諒（文4）が日本代表として出場し、個人・団体ともに3位入賞を果たしました。

　世界ランク42位の三宅は、23日（月）に行われた男子フルーレ個人の部準決勝において今大会で優勝した雷声選手（中国）と対戦し、よい勝負ながら惜しくも１１－１５で敗れてしまいましたが、銅メダルを獲得しました。今大会の3位入賞は、三宅のロンドン五輪個人出場に期待が持てる結果となりました。（ロンドン五輪個人出場枠は3名）

　三宅は、25日（水）に行われた男子フルーレ団体の部にも代表として出場しました。日本は、準決勝で韓国に４１－４５で惜敗しましたが、続く3位決定戦で香港に４３－３８で勝利し、3位に入賞しました。

　今後も、国内外を問わず活躍する三宅の応援を宜しくお願いいたします。