慶應義塾体育会

　4月21日（日）に第82回早慶レガッタが開催されました。今年は、対校レースのスタート地点を前大会より下流の新大橋上流に変更し、レース距離を3750mに延伸して行いました。

　女子舵手付きクォドルプルは惜しくも敗れ、第二エイトも大接戦の末、早稲田にさされてしまいました。しかし、メインレースの対校エイトは、レース中盤から大きく引き離し、その勢いを保ったまま、最後には早稲田に7艇身の差をつけて8年ぶりの2連覇を達成いたしました。

　今大会も前年度に引き続き、一昨年の東日本大震災で被災した東北の高校生の招待レースも行いました。試合当日はたくさんの方に応援に来ていただきありがとうございました。また大会開催にご協力いただいた警察、消防などの関係各所の方々にも改めて御礼申し上げます。

　8月～10月に開催されるインカレ・全日本選手権に向けて部員一同今後とも、より一層精進してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

▲1/3艇身差で惜しくも破れた第二エイト	▲見事2連覇を達成した対校エイト
▲対校エイト勝利で歓喜するクルー	▲清家塾長よりレガッタ優勝旗の授与
	（撮影：井上 悟）