慶應義塾体育会

7月6日(土)～17日(水)まで、第27回ユニバーシアード競技大会がロシアのカザンで開催されました。

7月8日（月）に行われた本大会の陸上競技男子100ｍ決勝において、競走部山縣亮太君（総3）が10秒21で準優勝、銀メダルを獲得しました。レースは序盤60mまでは山縣君がリードしたものの、ゴール直前で南アフリカの選手に逆転され、2位となりました。この種目の日本勢のメダル獲得は、史上３人目の快挙です。

また、7月12日(金)に行われた男子4×100mRにおいて、同じく山縣亮太君は日本代表チームの1走として出走し、見事準優勝に貢献しました。山縣君は、8月には同じくロシアはモスクワで行われる第14回世界陸上競技選手権大会に100mと4×100mRに出場予定です。

これからも他の部員が彼らに続いていけるように日々、努力して参りますので、何卒ご声援のほど、宜しくお願いいたします。

以下、詳細の結果となります。

＜男子100m＞
山縣亮太
一次予選、10″41(+0.0)
二次予選、10″27(-0.1)
準決勝、10″34(-0.3)
決勝、10″21(+0.5)　準優勝

＜男子4×100mR＞
男子4×100mR予選 　山縣→原(日大)→木村(中大)→飯塚(中大) 39.85、組3着
男子4×100mR決勝 　山縣→原(日大)→与那国(中京)→飯塚(中大) 39.12、2着  準優勝