
平成25年度全日本学生ジムカーナ選手権大会
CATEGORY:自動車部 2013/08/24
日程 | 2013/08/24~25 |
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結果 | 男子団体:優勝 |
場所 | 鈴鹿サーキット国際南コース |
8月24日(土)~25日(日)に、全日本学生ジムカーナ選手権大会が、今年も鈴鹿サーキット国際南コースで開催されました。選手には関祐介(経4)、紺戸瑛介(経4)、戸田敬介(理3)の3名を選出しました。また、女子の渡辺美幸(看4)も女子個人戦に出場しました。
日曜日の決勝に先立ち、土曜日に予選が行われました。本塾は団体順位2位という位置につけて、決勝に駒を進めました。迎えた決勝、昨年の雪辱を果たすべく臨んだ試合は紺戸、戸田、関、という順で出走、雨天ウェット路面というコンディションで各校思うようなタイムが出せない中、1本目は全員が堅実に記録を残すというチーム方針のもと、午前終了時点で団体1位につけます。また、女子の渡辺も個人1位につけます。
午後の走行では、第一走者の紺戸がコース上の水溜りでグリップを失いかけてタイムを伸ばせませんが、続く戸田は実力を発揮してタイムアップに成功します。その後、駒沢大学に一時逆転されるも、第三走者の関の会心の走りによって約0.5秒差で再逆転し、2年ぶりに男子団体優勝を果たしました。女子の部の渡辺は、他校の選手がタイムを伸ばす中、痛恨のスピンを喫し、個人6位に終わりました。
本年度のジムカーナ、ダートトライアルの両スピード競技は本大会をもって終了となります。今年度は例年以上に強化練習を実施してきました。その成果が今大会で実を結んだことは、大変嬉しく思います。本年度の全日本戦は11月のフィギュアを残すだけとなりましたが、全日本総合杯獲得を目指して、今後の練習、試合に全力で臨んで参る所存です。
(文責:梁 貴泰)
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▲勢いよくスタートした主将の関(経4) | ▲日本一を喜ぶ部員一同 |
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▲2年ぶりに表彰台の真ん中を勝ち取った本塾 |
▲個人でも3位入賞を果たした 主将の関(経4) |