慶應義塾体育会

1月5日（日）から9日（木）にかけて、北海道帯広市帯広の森スポーツセンターにおいて第86回日本学生氷上競技選手権大会が開催されました。東西学生選手権を勝ち抜いた選手たちが集うこの大会に、我がスケート部フィギュア部門からは7名の部員が出場しました。

大会初日、Cクラス(3，4級)、Bクラス(5，6級)の競技が行われました。Cクラス男子では、廣澤(環4)が5位、富田(商1)が8位と共に入賞し、団体3位となりました。また、Cクラス女子では栁澤(総1)が8位に入賞しました。

　毎試合最多エントリーとなり熾烈な争いが繰り広げられるBクラス女子では、奥山(環2)が3位表彰台、鈴木(環2)も9位と健闘し、見事団体優勝を遂げました。女子Bクラスでは去年度も団体優勝を遂げており、2年連続のインカレ団体優勝となりました。

　大会2日目、3日目はAクラス(7，8級)が行われました。年末に行われた全日本選手権に出場した選手も多く出場するハイレベルな大会の中、主将の近藤(商4)が堂々の4位入賞、小曽根(環1)は体調不良により、持っている力を存分に発揮できず、21位で競技を終えました。

　今シーズンの集大成ともなる本大会で、多くのクラスに選手を輩出し、また多くの選手が入賞することができ、良いシーズンの締めくくりとなりました。来年度以降のスケート部フィギュア部門にさらに期待がかかります。

以下、試合結果　

男子Cクラス
廣澤聖士(環4)　5位入賞　35.69
富田雄登(商1)　8位入賞　34.82
団体第3位

女子Cクラス
栁澤薫(総1)　8位入賞　35.08

女子Bクラス
奥山未季子(環2)　3位表彰台　60.32
鈴木伶奈(環2)　9位　55.10
団体第1位

男子Aクラス
近藤琢哉(商4)　4位入賞　170.01　SP:60.80(4位)　FS:109.21(5位)　
小曽根孝浩(環1)　21位　114.75　SP:41.26(18位)　FS：73.49 (22位)