
ソフトテニス部男子/全日本大学対抗ソフトテニス選手権、3位入賞
CATEGORY:ソフトテニス部(男子) 2014/08/06
日程 | 2014/08/06、7 |
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結果 | 3位入賞 |
場所 | 熊本県総合運動公園 |
8月6日(水)~7日(木)に熊本県総合運動公園において第68回文部科学大臣杯全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会が開催されました。本大会の結果、ソフトテニス部男子が3位に入賞し昭和60年以来30年ぶり快挙を達成しました。
昨年、一昨年とベスト16で敗退し悔しい思いをしていることからそこから先に少しでも多く勝つことを目指し、万全の体制で大会に臨みました。初戦の熊本学園大学戦は、昨年の全日本学生大会個人戦で本塾のペアが敗れた選手を擁しており苦戦を強いられましたが、本塾のエース白石(経3)・浜高(総3)ペアが意地を見せてファイナルセットの末に初戦に勝利するとその勢いのまま残る2試合に勝利し初戦を突破しました。
続く専修大学戦は関東学生リーグ戦で何度も対戦してきたライバルでしたが、サービスレシーブからしっかりと攻めるプレーが出来た本塾が相手を上回り勝利しました。続いて、過去長い間達成できなかったベスト8をかけて立命館大学と対戦しました。立命館大学は、関西学生リーグ戦で優勝しており、全国トップクラスの実力を持っています。序盤から相手の実力を発揮され、本塾の2ペアが敗北してしまい窮地に立たされました。本大会は3ペアが全て敗戦するまで試合を続ける殲滅戦でしたが、ここで、白石・浜高ペアが実力を大爆発させました。白石のミドルへの鋭いシュートボールで相手を崩し、浜高がネットプレーで決めるという必勝パターンで得点を重ね、本塾ソフトテニス部の一丸となった応援も後押しし、白石・浜高ペアが連戦で立命館大学の3ペア全てに勝利し、本塾は辛くも逆転勝利しました。
準々決勝の相手の愛知学院大学は、東海地区の強豪校です。若手エースの青山(経1)・竹田(環2)ペアが第一試合で実力を発揮し、第一試合を勝利しチームに流れを引き寄せましたが、前日に大活躍した白石・浜高ペアが相手の大将ペアに激戦のファイナルセットの末に敗北してしまいました。しかし、ここで3番に控えていた相川(総3)・主将赤坂(総4)ペアが底力を見せ、相手の3番手に勝利すると、相川の粘りのストークと赤坂の強烈なスマッシュで劣勢を巻き返し、相手大将ペアにも勝利し、本塾に勝利をもたらしました。
準決勝戦の相手は、宿命のライバルである早稲田大学。今年の早慶定期戦では敗北しているものの大躍進を続ける本塾は、それまでの勢いのまま試合に臨みました。第一試合を白石・浜高ペアがファイナルセットで勝利しましたが、続く第二試合、第三試合はナショナルチームにも所属する選手の安定感のあるプレーで、2試合とも敗北してしまいました。最後の希望を白石・浜高ペアに託した本塾でしたが、インターハイ優勝、大学でも数々のタイトルを手にしている船水・九島ペアとの圧倒的実力差の前に塾は敗戦しました。準決勝戦で敗れたため、本塾は日本体育大学とともに3位入賞という結果となりました。
優勝という結果は残せませんでしたが、今回の結果を自信に持ち関東学生リーグで1部復帰、早慶戦勝利を目標として日々練習に励んで参ります。
今後共、応援をよろしくお願いいたします。
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▲集合写真 | ▲表彰式 |
2回戦 塾 ③-0 熊本学園大学 |
3回戦 |
4回戦
塾 ③-2 立命館大学
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白石・浜高 ④-3 尾本・宮路 青山・竹田 ④-0 日置・星子
相川・赤坂 ④-0 日高・中村
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白石・浜高 ④-1 佐藤・左次本 青山・竹田 2-④ 佐藤・高須
相川・赤坂 ④-2 黒川・大下
白石・浜高 ④-2 佐藤・高須
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白石・浜高 ④-2 岩佐・奥嶋 青山・竹田 0-④ 笠井・三木
相川・赤坂 1-④ 清原・榎
白石・浜高 ④-3 笠井・三木
白石・浜高 ④-1 清原・榎
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準々決勝 塾 ③-2 愛知学院大学 |
準決勝
塾 1-③ 早稲田大学
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1位 早稲田大学 |
青山・竹田 ④-2 前澤・津村 白石・浜高 3-④ 青木・青木
相川・赤坂 ④-3 西山・川崎
青山・竹田 0-④ 青木・青木
相川・赤坂 ④-2 青木・青木
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白石・浜高 ④-3 吉田・安藤 青山・竹田 0-④ 船水・九島
相川・赤坂 0-④ 小栗・高月
白石・浜高 0-④ 船水・九島
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