慶應義塾体育会

　5月4日（水）日本武道館にて開催された第53回少林寺拳法関東学生大会は、今年3月に主座交代をして初めての大会でした。前回11月の大会では優勝ペアを出したものの、部全体としての結果は芳しくなく、全員のレベルアップが課題となっていました。
   今回は演武、立合評価法、両方合わせて7部門の入賞を果たすことができ、特に「立合評価法が強い慶應」が復活しようとしていることは喜ばしいことです。金野光秀（商3）は今大会、我が部唯一の1位を獲得し、立合評価法団体の部での3位入賞にも大きく貢献しました。今後のチームを引っ張る存在となってほしいです。
   今回では結果を残せた者が多く、全体のレベルアップは進んだものの、演武部門で優勝を手にするにはまだ道半ばであると感じさせられました。入賞でとどまるのではなく、さらなる高みを目指して練習に励んでいく所存です。 

【結果】

立合評価法部門
  ・立合評価法男子個人　第一位　金野
  ・立合評価法男子団体　第三位　青木・加嶋・金野 

演武部門
  ・団体の部　           第六位　 宇恵・栗原・中村・李・蜂屋・川上
  ・男子茶帯の部　　第三位　奥村・田中ペア
  ・男子白緑帯の部　第二位　西村・宮崎ペア
  ・女子白緑帯の部　第六位　岡本・谷ペア
  ・単独段外の部　   第五位　平光

▲鎮魂行で打棒を務める宇恵（政4）	▲閉会式後の全員集合写真