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【体育会創立125年記念シンポジウム】「慶應流勝ち方」を開催

CATEGORY:イベント 2017/12/02

 体育会創立125年記念第1回シンポジウムを受けて、12月2日(土)慶應義塾大学三田キャンパス南校舎ホールにおいて、「慶應流勝ち方」をテー マとする第2回シンポジウムを開催いたしました。
 第2回記念シンポジウムは、モデレーター、パネリストおよび運営を含む全てを現役体育会部員が行い、モデレーターは眞田詠司シンポジウム学生実行委員・最高責任者が務め、長谷山彰慶應義塾長・体育会会長による挨拶で始まりました。
 ディスカッションは「慶應流勝ち方」というテーマをさらに3つの小テーマに分けて、平野晧大体育会本部主幹を始め、藤本寛大剣道部主将、湯浅汐里弓術部女子幹事、田中翼競走部主務、川村優乃準硬式野球部運営統轄責任者、大高直人ラクロス部男子副務の6名のパネリストがそれぞれの部の現状を交えて討論をいたしました。
 現在、早慶戦において圧倒的に負けているという現状をどのように打破するべきなのかという導入から始まり、「スポーツ推薦を導入するべきなのか」、「文武両道はできているのか」、「環境面は整っているのか」の3つの観点から活発な議論が交わされ、各部の状況や対策を多くの部へ共有することができました。ディスカッションの着地点としてモデレーターの眞田が、「早稲田の1部に対して、こちら側も1部で対抗するのではなくオール慶應で立ち向かえば勝利を収めることができるのではないか。これこそが慶應流の勝ち方の体現ではないだろうか」とまとめ、幕を閉じました。
 シンポジウム会場には、来賓、塾員、塾生、一般からの聴講者あわせて約400人が来場し、テーマ毎の質疑応答では様々な意見が寄せられました。
 閉会にあたり加藤体育会副理事と学生主体のディスカッションを継続的に行うことが約束され盛況のうちに閉会いたしました。

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▲受付の様子 ▲長谷山慶應義塾長・体育会会長によるご挨拶
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▲会場の様子 ▲ディスカッションの様子
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▲会場へパネリストの意見に賛同できるか
「YES」or「NO」への投げかけ
▲会場意見を受けて更にディスカッションを行う
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▲質疑応答の様子 ▲加藤体育会副理事による閉会の辞

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