慶應義塾体育会

　3月14日（火）、三田キャンパス西校舎ホールにおいて平成28年度体育会卒業選手送別会が開催されました。

　式では須田伸一体育会理事の挨拶に始まり、清家篤体育会会長より式辞、岩谷十郎剣道部部長、奈藏稔久三田体育会会長より祝辞が述べられた後、清家会長から役員功労賞が各々に、部員功労賞が代表の前体育会本部主幹樋口貴仁君（環4）に、選手章が代表の廣田憲亮君（総４）に授与されました。続いて、須田理事より本年度のLEAP講師認定証が代表の重量挙部山本進吾君（経4）に授与されました。

　また在校生のバスケットボール部トカチョフ・サワ君（環3）が送辞を、卒業生の水泳部競泳部門福島多佳子君（環4）が答辞を述べました。その後、ラクロス部大坪厚介君（経4）より体育会に記念品が贈呈され、最後に應援指導部久保田智彦君（経4）の指揮の下、塾歌を斉唱し、卒業の喜びを分かち合いました。

　送別会終了後、学生食堂にて祝賀会が開催されました。卒業選手達は、この4年間苦楽を共にした仲間と体育会での生活を回顧し、お互いの健闘を讃え合いながら交流を図っていました。最後に應援指導部久保田智彦君（経4）の指揮の下「若き血」を全員で合唱し、大盛況の中、祝賀会は幕を閉じ、それぞれの思いを胸に三田の地を後にしました。

　卒業選手の皆様の今後の新たなるご活躍を心からお祈りいたします。