
2024年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会
2025/01/28
去る11月17日(日)に行われました2024年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:令和5年11月17日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット 西パドック
○試合結果
(男子団体の部 出場17校)
順位 学校名 総得点
優勝 本塾 360
準優勝 早稲田大学 330
3位 立命館大学 295
4位 中央大学 252
5位 立教大学 218
(女子団体の部 出場8校)
順位 学校名 総得点
優勝 中央大学 200
準優勝 本塾 160
3位 関西学院大学 70
(男子小型乗用の部A 出場17人)
去る令和5年11月17日(日)、鈴鹿サーキット西パドックにて2024年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。
選手選考の結果、男子小型乗用の部Aに西(法4)、男子小型乗用の部Bに梅村(理1)、男子小型貨物の部Aに佐々木(文4)、男子小型貨物の部Bに大久保(総4)、女子小型乗用の部に早川(経4)、女子小型貨物の部に西村(法2)が出場しました。
今大会は全日本シーズン最終戦であり、全日本ダートで4位、全日本ジムカーナで優勝の成績を残していた我々は、今大会で団体優勝をした時のみ、ランキングのトップを走る早稲田大学から逆転の全日本総合杯を獲得できるという状況にありました。
また、女子団体についてもこれまでの全日本戦2試合で優勝をしており、今回の大会で結果を残すことができれば総合杯の獲得が確定される状況でした。
そのため、今大会の男女での団体優勝を目標とし、部員一同、総合杯獲得に向けて情熱を燃やし、できる最大限の準備をして今大会に臨みました。
本塾第一走者の西は、練習でのミスや安定の走りでゴールをするも、早稲田と中央にタイムでは上回られ、部門2位となります。続く第二走者の梅村は、1年生かつ初の学連戦にも関わらず塾高自動車部時代に培ったフィギュア力と勝負強さで部門1位を獲得します。
第三走者の佐々木は、今大会の流れを左右する大事な出走の中、多少の修正を挟みつつも最後まで冷静に走りきり、部門1位を獲得しました。
最終走者の大久保は、確実に記録を残す走りでペナルティなしで完走します。タイムで立命館に早稲田に上回われた、ペナルティ減点の差で早稲田を下し、部門2位となりました。
女子の部ではまず、西村は緊張からか序盤からペナルティを重ねてしまうものの、諦めない走りでなんとか完走し、部門2位につけます。
続く早川もトップタイムと1秒差のタイムを記録するもののペナルティに泣き、部門2位に終わります。
以上の結果を持って、今大会の男子団体優勝、女子団体準優勝、そして今年度の男女団体での全日本総合杯が確定いたしました。
今年度は、男女での総合杯獲得に向けて死力を尽くしてまいりましたが、それを今大会男子団体優勝、女子団体準優勝という形で達成でき部員一同大変嬉しく思うとともに、昨年度獲得した総合杯を死守することができたことに安堵しております。
これは部員全員が勝利に向かって努力した結果であるのみならず、監督コーチ陣やOBOG各位、日頃からお世話になっている関係者の皆様のご協力の賜物であります。
引き続き、慶應義塾体育会自動車部へ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
慶應義塾體育會自動車部
主将 大久保 龍成
男女団体&個人すべて優勝!!2024年度全日本学生ジムカーナ選手権大会
2025/01/28
令和6年8月25日(日)に鈴鹿サーキット国際南コースにて開催されました2024年度全日本学生ジムカーナ選手権大会におきまして、本塾は男子が11年ぶり、女子が30年ぶりの団体優勝、さらに個人も男女トップタイムで優勝を果たしました。
男子団体は3人の合計タイムにより、2位と1/100差の接戦となりました。
優勝 本塾 3分45秒69
2位 早稲田大学 3分45秒70
3位 拓殖大学 3分46秒07
男子個人
優勝 本塾 大久保 龍成 1分12秒63
準優勝 早稲田大学 宮崎 巧郎 1分13秒32
女子個人
優勝 本塾 早川 杏樹 1分18秒25
準優勝 広島大学 平川 知佳 1分22秒00
この勢いのまま本日、鈴鹿から体育会山中山荘での夏合宿に直行するため、試合の詳細は後日お知らせします。
監督コーチはじめ皆様の多大なるご指導、ご鞭撻を賜り、全日本ダートでの転倒4位から立ち直りました。
誠に有難うございました。