慶應義塾体育会

  8月28日(木)～9月7日(日)、有明テニスの森公園に於いて、平成20年度全日本学生テニス選手権大会が開催されました。本大会は、全国から各地区を勝ち抜いてきた強豪が並みいる大学テニス界の頂点を決める大会であり、事実上、秋に控えるリーグ戦の結果を占う大会でもあります。
　義塾庭球部は選手の層の厚みが増してきており、単9名、複4組、近年最多となる出場数をもって臨みました。単では、富田(総1)と喜多(環1)が各校エース選手をなぎ倒し、準決勝戦にて前年度の覇者に挑み、ベスト4という結果を残しました。また複では、前年度覇者である会田(総2)・喜多組は、決勝戦で第2シード校に惜しくも敗れるものの、準優勝を勝ち取りました。
　群雄割拠の関東リーグ、全日本大学王座ともに全勝で制覇するべく全部員一枚岩となって挑み続けていきたいと思います。

（庭球部男子副務　柏木佑介）

▲富田玄輝(総1)のフォアハンド	▲喜多文明(環1)のフォアハンド
▲会田翔(総2)のバックハンド	▲シングルス ベスト４の喜多(左)と富田(右)