慶應義塾体育会

　11月3日(月)、三田綱町剣道場に於いて、第67回早慶空手定期戦が行われました。
　昨年は大接戦の末、勝利した義塾空手部は、ホームでの連覇を狙い早稲田を迎え入れます。試合は14人の団体戦で行われました。前半を下級生、後半を上級生で固めるオーダーで臨んだ義塾は、序盤は川島(法1)、中谷(経2)が勝利するも他が勝てず、残り3試合の時点で4勝7敗と、後が無い状況に追い込まれました。
　しかしそこから、主務･松本(理3)、副将･松野(商4)、そして主将･木川(政4)が3連勝し、7勝7敗、得点差(51―44)で義塾が勝利しました。
　2年連続で接戦をものにした義塾空手部、最後は気迫で掴み取った逆転勝利でした。

(空手部主務　松本翔)

▲命運を分けた大将戦、主将・木川(政4・左)	▲試合後の記念撮影