慶應義塾体育会

　3月7日(金)～15日、妻沼滑空場にて第49回全日本グライダー競技選手大会が開催されました。本年度の義塾航空部は、知花理江子(総4)が個人優勝という栄冠に輝き、団体では僅差で優勝を逃したものの健闘をみせました。
　初日から3日目まで天候に恵まれず、全校わずかな得点に留まっていました。しかし、4日目、知花が自己ベストを更新する速さでその日で最も早い周回を果たし、形勢は一気に義塾に傾きました。

　その後も順調に得点を重ね、個人・団体ともに7日目の時点で1位に上りでていたが、最終日、義塾の出発順が遅く後続の選手に順番が回らなかったため、他校が2周する中、義塾は1周しかすることができず、団体得点は逆転されてしまい、完全優勝には惜しくも届かず、個人優勝、団体3位で大会を終えました。

（航空部主務　小林脩平）

▲パイロットは個人優勝をした知花(総4)	▲チームメンバーの知花、内田(文4)、星野(経3)、前広(経3)