慶應義塾体育会

6月25（木）～28（日）広島ビッグアーチにて行われた第93回日本陸上競技選手権大会で義塾選手が大活躍をしました。
　男子800ｍでは、この種目の日本第一人者の横田真人（総4）が、終始トップを譲らず圧倒的な強さで大会3度目の優勝を果たしました。男子400ｍでは今期進境著しい廣瀬英行（環2）が45秒84で2位を獲得、100m男子では後藤乃毅（総3）が10秒28で4位となり、8月に行われる世界陸上選手権大会の参加標準記録を突破しました。
　さらに6月29日、日本陸上競技連盟は8月にドイツ・ベルリンで開催される第12回世界陸上競技選手権大会の日本代表選手を発表し、廣瀬が選出されました。廣瀬は、横田とともに7月1日から行われるユニバーシアードにも選ばれるなど、日本を代表する選手に急成長を遂げています。