慶應義塾体育会

　8月22（土）～23日（日）、静岡県浜松市古橋廣之進記念浜松市総合水泳場において、日本水泳連盟主催「第54回日本泳法大会」にて、主将の杉野寛樹（政4）が泳法競技での優勝を果たしました。
　本大会は、日本水泳連盟主催の唯一の日本泳法の大会ですが、水泳部葉山部門では、古来より日本全国に伝わる日本泳法のうち、水府流水術を継承しています。
　杉野は、高校1年から葉山部門に所属し、最後の年にして優勝を成し遂げました。本大会における、わが葉山部門の優勝は、今回を含めて3度しかなく、今回の優勝は第44回大会以来10年ぶりです。今回の優勝を糧に、葉山部門は来年度以降の連覇を目指します。