慶應義塾体育会

　8月23日（日）から埼玉県妻沼滑空場にて、第12回東京六大学対抗グライダー競技会が行われ、義塾が団体3連覇、個人優勝という輝かしい戦績を収めました。
　競技は、妻沼滑空場を離陸し、高林給水塔－群馬県千代田町上空の計24kmの三角コースを周回する速度を競います。雨で競技不成立となった昨年と打って変わり、今年は好天に恵まれ、26日（水）には選手6名全員が周回し、当日の個人成績の1位～6位を独占しました。結果、団体では11048点で2位の法政大学5248点に圧倒的な差をつけ堂々の優勝、後藤真徹（理3）が2811点で個人優勝を果たしました。
　これから新人戦、関東大会、全国大会、慶早戦と続きます。空の王者たるを期して慶應の力を発揮できるよう、今後も日々の鍛練に努めます。