慶應義塾体育会

　10月12日（月）、長野県スポーツランド信州において、第13回全関東学生対抗チーム・マイナス6％軽自動車6時間耐久レースが開催されました。
　序盤、各チームが激しく鎬を削る中、義塾は一旦順位を下げますが、6時間先のゴールを見据え淡々と周回を重ねました。スタートから2時間ほど経過すると、徐々に各チームにマシントラブルが起こり始め、3時間経過後にはトラブル・横転を喫した大学を抜いていくことで、義塾はじわじわと順位を伸ばしていき、3位にまで浮上します。
　その後も順調に走行を続け、5時間経過時には上位校がトラブルを起こし、義塾がトップに躍り出ます。そして競技開始から6時間後、トップを維持した義塾Aチーム（中山（政3）、文屋（文2）、古賀（理2））がチェッカーフラグを受け、無事に競技終了。トラブル無く完走するという当初の目標通りに無事6時間を走りきり、見事に学生・加盟校の部優勝を飾りました。