慶應義塾体育会

　10月28日（水）～11月2日（月）、名古屋グリーンテニスクラブにおいて、平成21年度全日本大学対抗テニス王座決定試合が行われました。関東大学テニスリーグ１部2位の義塾庭球部は、関東地区第2代表として第2シードで出場。決勝で惜しくも敗れ、準優勝という結果に終わりました。
　初戦は信州大学に9-0、準決勝は第4シード近畿大学に7-2と圧勝し、決勝戦まで順調に駒を進めました。決勝戦の相手は、第１シードの宿敵早稲田大学。ダブルス2本が互角でファイナルセットにもつれ込むもどちらも取り切れず、0-3でシングルスに折り返しました。続くシングルスでも必死にくらいついたものの一歩届かず、終わってみれば0-9。またしても早稲田に王座を奪われる結果となりました。
　しかし、この1年間での義塾庭球部の成長は確実に実感することができました。ようやくスタートラインに立てたと感じています。これから新幹事の下、日本一奪還に向けて再スタートを切り、チーム一丸となって練習に励む所存です。今後の義塾庭球部の活躍にご期待下さい。