慶應義塾体育会

　11月1日(日)、国立代々木競技場第二体育館にて、第85回関東大学バスケットボール1部リーグ最終戦、対筑波大学第2戦が行われました。
　最終戦を残した段階での成績は、13戦中9勝4敗。前日の第1戦に敗北したため、自力優勝の可能性は潰えてしまいましたが、慶應の威信奪回と優勝への一縷の望みを胸に、決死の覚悟で臨みました。
　試合は開始から義塾優勢で進行。終始、危なげなく試合を運び、結局22点もの大差がつくナイスゲームで終えたものの優勝候補の日大も勝ち星をあげたため、義塾は準優勝で全日程の幕を閉じました。
　チームの大きな目標であった「リーグ戦自力優勝」は惜しくも叶いませんでしたが、一ヶ月後に迫る大阪インターカレッジ（12月2日（水）～6日（日））に向け、既にチームは動き出しています。今大会を通して学んだことを確かな力に変えてさらなる成長を遂げ、日本一に相応しいチームとなり、必ずや勝利を掴み取りたいと思います。引き続き熱いご声援、宜しくお願いいたします。