慶應義塾体育会

　5月23日（日）、富士スピードウェイにおいて、平成22年度全関東学生ジムカーナ選手権大会が開催され、21校が参加しました。
　当日は早朝より雨が降り続け、昨年と同じくウェット路面での競技が開始されました。1本目から確実にタイムを残すことを意識した出走順を組むと、第1走者の木藤（理3）が3位、続く文屋（文3）はトップタイム、最終走者の中山（法4）が2位と、午前の部2位の早稲田を17秒も離し、団体優勝を大きく引き寄せました。午後には各校選手がタイムを短縮しましたが、義塾は早稲田を8秒差で抑え、団体の部優勝を成し遂げました。個人の部では、文屋が準優勝、中山が4位、木藤が5位と選手全員が入賞を果たしました。
　本年度フィギュア、ジムカーナを制した我が部は、6月19日（土）に行われるダートトライアルでの全関東総合杯の獲得を目指し、日々練習に励んで参ります。