結果

第38回関東学生フリースケーティング選手権大会、男子団体優勝

CATEGORY:スケート部(フィギュア)    2010/05/29

日程 2010/05/29
結果 男子団体優勝
場所 東大和スケートリンク

  5月29日(土)、第38回関東学生フリースケーティング選手権大会において、スケート部フィギュア部門が男子1部団体で初優勝を果たしました。
 本大会は関東の全大学が参加し、日本学生氷上競技連盟に所属する選手たちが、5クラス編成(1、2、3・4、5・6、7・8/級)に分かれ、フリースケーティングの演技のみで勝敗を決めます。
 最上級の7・8級クラスへ出場した近藤琢哉(商1)は、トリプルルッツ・トリプルトーループの3回転の連続ジャンプ(3回転ジャンプの中でも難度の高いコンビネーション)を始めとする大技を次々と決め、世界ジュニアチャンピオンの佐々木彰生選手(明治大学)を抑え、このクラスを制しました(得点99.77)。近藤は、塾高時代から国際大会に多く出場し、今シーズンはジュニアグランプリ・ブタペスト大会にて5位入賞を果たしています。来シーズンも日本スケート連盟の強化選手に指定されており、今後の活躍が期待されます。
 また、土生浩貴(環2)も持ち前の表現力で観客を魅了し、同クラス6位入賞(得点71.26)を決め、団体優勝に貢献しました。
 強豪明治大学を抑えての優勝は、我が部初の快挙となりました。 

(スケート部フィギュア部門主務 川本奈歩)