慶應義塾体育会

　5月29日（土）、日吉下田ホッケーグラウンドにて、春季関東学生ホッケーリーグ1部優勝決定戦、対山梨学院大学戦が行われました。義塾が勝利すれば実に39年ぶりの関東優勝であり、その瞬間を一目見ようと、多くのOB・OGの方々がグラウンドに足を運んでくださいました。

　いざ前半が始まると、全国随一の戦力を誇る山梨学院にペースを握られ、開始わずか2分で先制点を許すと、その後も立ち直ることができず、前半を0－5で終了。このままでは終われない義塾は気持ちを入れ替え、後半は1－1と互角の展開に持ち込みました。最終的には1－6と完敗を喫したものの、31年ぶりの準優勝という結果になりました。

　来る7月1日（木）～4日（日）に行われる第29回全日本大学ホッケー王座決定戦では関東2位の名に恥じない試合をしてまいりますので、ご声援の程よろしくお願いいたします。

（ホッケー部男子主務　中川雄介）

▲試合前に円陣を組む義塾	▲PCから先制点を奪われる
▲義塾の得点シーン	▲試合後、肩を落とす義塾の選手たち