慶應義塾体育会

　6月5日(土)～6日(日)に行われた第34回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選において、義塾ソッカー部は勝利を収め、12年ぶりの全国大会への出場権を獲得しました。
　5日（土）専修大学戦を2-0で勝ち越し、臨んだ6日（日）中央大学戦との関東代表決定戦では、両者一進一退の中、義塾が先制点を挙げ、前半を1-0で折り返します。後半、立ち上がりに同点に追いつかれ延長戦かと思われるも、終了間際の後半44分にカウンターから抜け出した河井（政3）が森田（経2）に繋ぎ、相手をかわし放った森田のシュートは左ポストに当たり、ゴール。2－1で劇的な勝利を収めました。
　7月4日(土)から関西地方で行われる全国大会では予選以上に厳しい戦いが予想されます。関東地区の代表として全国大会の舞台に臨み、義塾ソッカー部の実力を存分に発揮してきます。