慶應義塾体育会

  8月20日（金）～22日（日）、秋田県立体育館において、第64回全日本学生体操競技選手権大会が開催されました。
　熱気がこもる体育館の中、男子個人（2部）では田中大基（文4）が総合優勝、種目別平行棒でも優勝、小川雄大（環2）が床で優勝という輝かしい成績を収めることができました。田中の個人総合優勝は義塾器械体操部43年振りの快挙であり、最後となる全日本学生大会で4年間の集大成とも言える演技を行い、主将としての意地を見せてくれました。また、非常に良いチームワークで演技をした男子団体は、昨年より1つ順位を上げて2部7位で大会を終えました。
　今シーズンは11月まで残り5大会が控えています。今大会で改めて感じることができたチームの絆を自信に、更なる活躍を目指します。 

（器械体操部副務　友久由梨奈)

▲田中（文4）平行棒の演技	▲小川雄大（環2）床の演技	▲大会終了後の集合写真